ボウリングのスコア計算方法

ボウリングのスコア計算方法

ボウリングのスコア計算に必要なルールを分かりやすく解説。最高スコアや手元でスコア計算を行いたいときに振り返ることも可能です。

2023年12月20日

\ こちらから実際に入力してスコアの計算結果を確認することが可能です /

ボウリングは、10 フレームで構成され、各フレームで投げるボールの数と倒したピンの数によってスコアが決まります。

ボウリングの基本ルール

ボウリングの目的はできるだけ多くのピンを倒すことで、1 ゲームあたり 10 フレームで構成されています。 各フレームで、プレイヤーは最大 2 回ボールを投げることができます。

最大スコアは 300 で、連続で 12 回ストライクを取ることができればパーフェクト達成です

スコア計算の基礎

  • ストライク: 一回目の投球で 10 本のピンをすべて倒すこと。スコアは次の 2 投のピン数を加算して 10 に加える。
  • スペア: 二回目の投球で残りのピンをすべて倒すこと。スコアは次の 1 投のピン数を加算して 10 に加える。
  • オープンフレーム: ストライクでもスペアでもない場合、そのフレームで倒したピンの数がスコアとなる。

ストライクの場合

ストライクを出した場合、そのフレームのスコアは次の 2 回の投球で倒したピンの数を 10 に加えたものとなります。

例えば、ストライクの後に 5 ピンと 4 ピンを倒した場合、そのフレームのスコアは 19 点(10 + 5 + 4)となります。 また、ストライクの後にストライクを 2 回取ると 30 点(10 + 10 + 10)となります。

スペアの場合

スペアを出した場合、そのフレームのスコアは次の 1 回の投球で倒したピンの数を 10 に加えたものになります。

例えば、スペアの後に 3 ピンを倒した場合、そのフレームのスコアは 13 点(10 + 3)となります。

10 フレーム目の特別ルール

10 フレーム目にストライクやスペアを出した場合、追加投球が許されます。

これにより、最終フレームの最大得点は 30 点(ストライク ×3)となります。

スコアの計算例

1 フレーム目でストライク、2 フレーム目で 5 ピンとスペア、3 フレーム目で 3 ピンと 4 ピンを倒した場合、各フレームのスコアは以下のようになります。

  • 1 フレーム目: 10 + 5(次のフレームの 1 投目)+ 5(次のフレームの 2 投目)= 20 点
  • 2 フレーム目: 10 + 3(次のフレームの 1 投目)= 13 点
  • 3 フレーム目: 3 + 4 = 7 点

このようにして、各フレームのスコアを計算し、合計することでゲームの最終スコアが決まります。

ボウリングのスコア計算は最初は複雑に感じるかもしれませんが、基本的なルールを理解することができれば瞬時に計算が可能です。 また、仲間やライバルと競いつつスコアの計算をしながらプレイすることで、戦略的な面も楽しむことができます。

まとめ

ボウリングは以下にミスをしないかが重要です。 なるべくスペアを落とさないよう注意しつつ、ストライクでスコアを稼いでいきましょう。

そんなことを言っている筆者も年々アベレージが下がってきているので、技術や知識だけではなくメンタル面の修行もしなければと感じてきています。滝行にでも行こうかな・・・

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